愛かも米のこだわり
ぼくらアイガモが毎日せっせと田んぼをかき回し、雑草や虫を食べるから美味しいお米ができるんです。
環境を守る調和型農業として
全国的に認知された農法です。
合鴨は水田に生い茂る雑草が大好物なので、その旺盛な食欲により、水田内の雑草を食べてしまい、除草剤が要らないんです。
泳ぎながらくちばしや足で水田の泥水を掻き回し、水田内に酸素を補給するとともに稲の株元をくちばしでよくつつくため、株張りがよくなるほど、中耕の役割をします。
排泄する糞尿は良質な肥料へと変わります。
農薬を使わない事により、水田周辺の生物が増殖するなど、自然環境の復元・保全に役立ちます。
アイガモの特徴
●動物から植物まで何でも食べる
→ 雑食性、食性域が抜群に広い
●人間を親と思って慣れ親しむ
→ これを刷り込みと言い、管理が容易
●群れる習性が強い → 追えば集まり誘導がしやすい