屋根の症状
施工後10年以上の彩色平板ストレート屋根材の悩み
我が家の屋根、こんな事はありませんか?
このようになると寿命です。重ね葺きディズルーフェングおすすめ り・るふる改修工法 | 自然石粒鋼板屋根材-ディートレーディング
D's roofing
美観・性能を長期に渡って維持できる、理想の屋根
錆びに強いガルバリウム鋼板と同じ組成のジンカリウム鋼板を基材として、表面に自然石粒を施した屋根材は、抜群の耐久性・防音・断熱性・防災性・美観性が欧米各国はもとより、極寒の北欧熱帯の東南・南アジア・アフリカ・南米・オセアニアなど世界70カ国で幅広く採用されています。
D’sルーフィングは日本向けにアメリカ・韓国それぞれの工場によって生産されています。 1995年 日本への販売開始より10年以上の日本市場で実績があり、現在では毎年3000棟の日本の住宅の屋根材として国内の東日本・西日本の倉庫より出荷されております。
表面の自然石粒は軽量な鋼板屋根でありながら外部からの熱や音を屋内へ伝えにくい構造になっており快適な環境を提供します。
欧米の住宅は一般的に寿命が50年〜100年と言われております。 特に屋根・壁材は選択時に高い耐久性で長期的メンテナンスコストD’sルーフィングシリーズの屋根材は、既に住宅へ実績として30年以上あり、メーカーとしては一般地域で60年以上メンテナンスフリーで維持できる屋根材の総合評価を得ております。(30年保障)
事実!軽量な屋根材は耐震構造に最適
軽い屋根材は長期優良住宅などで必要とされる耐震強度をとろうとする時、壁量にたいしての強度を少ないコストで間取に自由度を与えることができます。
【各種屋根材の重量比較】
基材のジンカリウム鋼板は軽量で耐久性に優れた素材
ジンカリウム銅板
合金皮膜網鋼板は通称”ガルバリウム鋼板”と呼ばれている高耐蝕性、耐熱性、熱反射性と加工性を併せ持つ鋼板と同じ組成の鋼板です。
表面の自然石粒層は熱をやわらげ雨音を抑える快適構造の屋根材
メンテナンスフリー、30年保証
Sum Muchルーフ
太陽と青空がよく似合う、素焼きの風合いと美しグラデーション。
耐久性抜群の鋼板屋根に南欧の息吹が吹き込みました。
り・るふる工法
り・るふる工法の施工手順例(板金役物仕様)
り・るふる 施工後
撤去工事が無いのでわずか数日で屋根リフレッシュできます。
らくらく
既存の平板ストレートに重ねて施工してもあわせて1坪当たり83キロの重量。
おうちにやさしい工法です。
経済的
古い平板ストレートの撤去費と処分費が削減。低コストで家計にもやさしい工法です。
環境にも配慮
古い平板ストレートにそのままかぶせることによって廃棄処分材がほとんど出ません。
環境や近隣にやさしい工法です。
り・るふる工法の可能な屋根材
古い屋根を一度はがして、リフォームする屋根材
古い屋根を一度はがして、リフォームする施工例
り・るふる工法 拡大写真
詳細はこちら
D's roofing Q&A
ディーズルーフィングについてのよくあるご質問にお答えします。
- どんな屋根材?
- 0.39mmの板厚のジンカリウム鋼板上に、自然石粒をコーティングした屋根材です。
- ジンカリウム鋼板って何?
- 従来鋼板は亜鉛100%で鋼(ハガネ、鉄芯)を被膜して錆が長期的に発生しにくいようにしてきましたが、この亜鉛被膜だと15年~25年で被膜層に寿命がきてしまうため、被膜をアルミニウム55%・亜鉛43%・シリコン2%の組成に改良し、亜鉛100%の被膜より3~6倍の耐久性を発揮できるようになった鋼板です。 (ジンカリウムはUSA BHP社の商品名です。同じ組成で、ガルバリウムという鋼板が日本では有名ですが、これはUSA ベスレヘム社の商品名です)
- 輸入材?
- アメリカで製造しています。製造社のアルメットルーフィングテクノロジー社はこの商品を1971年に発売して以来の実績を誇り、アメリカ国内はもとより世界72カ国に販売実績があります。高温多湿・凍結・砂漠・強風地区などの日本以上の過酷な気候に耐えており、日本でも1995年からの実績があります。もちろん工場はISO9001を取得しています。
- 色あせはしないのか(何年くらいで塗り替える必要があるの)?
- 塗り替えの必要はありません!!
表面の自然石粒コートは、グラナイトという自然の石に、日本の陶器瓦と同じ釉薬を酸化焼成(高温)したものです。したがって通常のセメント製品や鋼板製品の着色などに使われる科学塗料とは違い色あせという概念がありません。(科学塗料は色粉を樹脂接着していますが、釉薬はガラスのような組成のもので色粉をコーティングしているため遺跡の中からでも釉薬を施したタイルなどが発見されるくらいに長期的に彩色を維持します。 - 自然石粒コートは、はがれないのか?
- お引渡し後は、はがれません!
表面の自然石粒コートと鋼板はアクリルレンジという特殊樹脂を固着という独特な方法にて接着させているため石粒がはがれて鋼板が露出してしまうことはありません。ときどきサンプルなどで石粒がポロポロと落ちてくる場合がありますが、製造時の付きムラですので心配しないで下さい。 - ほこりやコケが着きやすいのではないのか?
- 接着層であるアクリルレンジという特殊樹脂は強い防苔材が添加されているため苔(コケ)の発生の心配はありません。またアクリルレンジという特殊樹脂は日本でも対汚染性塗料として有名な親水性塗料と同じ原理で塗膜の表層に雨水を一度浸透させ、塗膜の中から汚れを排出する機能を持っており、1回のまとまった雨でホコリなどの汚れを落とす機能をそなえています。
- 重さはどれくらい?
- 坪あたり約23kgですので、平均的な日本の屋根面積 約30坪(約100㎡)の住宅だと、1棟 約700kgです。これは、大人9~12人が屋根に登っている程度の重量ですので住宅の構造にまったく支障はありません。当製品の重量は 瓦の1/8、セメント瓦の1/6、平板スレートの1/3、波型軽量スレートの1/2 です。
- 夏暑くないの?
- 当製品は屋根材と屋根下地との間に十分な空気層を 確保できるためほかの屋根材よりも小屋裏へ熱を伝えづらい構造になっています。また、自然石粒層が断熱材の役割を果たし、屋根の裏面への断熱はもちろん輻射熱の抑止にも発揮します。(通常の鋼板屋根は裏面に断熱材を張っているものが多いのですが、輻射熱の対策はほとんどされていません。従って、2Fの屋根は影響はないのですが、1Fの屋根を施工すると輻射熱によって2F居室に影響を与えます)
- 雨音はうるさくないの?
- 鋼板屋根にあたる雨音がうるさいのは雨粒が接触時に鋼板が微振動しそれによって発生する高周波がうるさいといわれる音の原因です。当製品はこの鋼板の微振動を表面石粒が抑えているため鋼板独特のパタパタという雨音を発しません。また空気層の作用により30mb/hの大雨でも38dbという静かな環境を提供します。 ご参考:30db=郊外の深夜、ささやき声(静か)、40db=市内の深夜・図書館、静かな住宅地の昼(普通、日常生活)
- 台風で飛ばされない?
- 当製品は上段と下段の本体を重ねて勘合する工法のため本体の上下ががっちり固定されます。このため正方向(軒先方向)先方向からの風への抵抗が他の屋根材(瓦・平板スレート)に比べ耐風性能が優れています。風速49m/秒にも耐えられる性能ですので、日本の台風はもちろんハリケーンで有名なフロリダでも長期的にその実力を発揮しております。
- どれくらいの勾配から施行できるのか?
- 3寸勾配から施工可能です!
- 不燃認定はちゃんととれているの?
- もちろんです。不燃認定番号 NM-9450 (国土交通省認定)
- 雪止め金具は用意されているか?
- 基本的には表面石粒コートが雪にがっちりと噛んでしまうため、10寸勾配でも大きな落雪の心配はほとんどありません。また、積雪地特有のネット雪止めにも対応できますのでご相談ください。近隣への対策として専用の雪止めも用意されていますのでご相談ください。
- 屋根に乗ってへこまないか?
- こみの心配はありません! 常識的な取扱いをお願いします。
- 高価では?
- 新築屋根材としては確かに初期投資は安いものではありませんが、長期的にメンテナンスフリーという利点は、昨今の住宅の高性能化における住宅寿命の長期化において従来の30年寿命とは異なった屋根材の選択をしなければならないことを考えると、決して高価なものではない屋根材だと思います。50年サイクルで屋根材のコストを比較した場合35年目にはもっとも安価な屋根材となるこの商材を、高耐久住宅を販売される方々が一度お施主さまにご提案していただければ幸いです。
*リフォーム用屋根材としては比較的、安価な価格帯の屋根材としてご好評をいただいております。
カバー(リフレッシュ)
室内はそのままでカバーリングする工法なので、経済的・安全かつスピーディです。
屋根改修で新しい時代を感じる美しい屋根を実現します。
リフレッシュ工法 瓦棒S式 重ね葺きをお勧めします